薬湯 市原店
- sendai1st69
- 9月6日
- 読了時間: 3分

いつ:社会人2年目 房総半島1周ツーリング初日(2023)
最寄:八幡宿駅
サウナ:ドライ94℃
水風呂:15℃
アウフグース:イベント、オート
休憩:いす5、デッキチェア13
アメニティ:歯ブラシ歯磨き粉練り込み
その他風呂:硫黄の湯、漢方薬湯
飯:あり
宿泊:リクライニング、カウチソファー、仮眠ベッド
評価
サウナ:A
風呂:S
コスパ:SSS
私は高校卒業後すぐに大型二輪免許を取得したのだが、色々あってなかなかバイクに乗る機会がなかった。それでもツーリングへの熱は冷めることがなく、思い切って普通の土日を使ってツーリングをすることにした。
相方は職場の同期。彼もまた大型を持ちながらペーパードライバーで、今回のツーリングが免許取得から5年ぶりという状況だった。私は今回の3ヶ月前にハンターカブで山中湖ツーリングをしているため感覚は問題なかったものの、相方は久しぶりすぎてアクシデントの連続だった。

レンタル819お台場店を出発後、最初の信号でエンストをし、ウインカーをつけても自動車みたいに自動消灯してくれると思い込みつけたまま、再びエンストなどトラブルの大洪水だったが、本番はこれからだった。20時に出発し、夕食を市原の山岡家で食べようという話になり、下道で1時間ちょっとかかる計算だった。しかし、相方は出発してから10分後に道を間違えてしまったのだ。それも、信号の全くないほぼ高速道路と言っていいバイパスの脇道を曲がったため、私もフォローができず1人で走ることにした。相方が山岡家に着いたのは私が到着してから40分後のことだった。
山岡家でいつもの「濃いめの濃いめ・普通・バリカタ」を食し、今夜の宿を探そうという時に発見したのが、今回の「薬湯」である。
大きめの店舗だったものの意外と浴室内はコンパクトだった。しかしサウナは広く、こまめにオートロウリュしてくれることが嬉しかった。またなぜか草津温泉のような硫黄の温泉や店舗名にもある漢方薬湯があり、久しぶりのスクーター以外でのツーリングで疲れた体を十分に癒してくれた。水風呂もちょうどよく、豊富なデッキチェアと合わせて休憩し、疲労は全くなくなっていた。
すごいのが仮眠。仮眠室はよくあるテレビ付きリクライニングだけではなく、カウチソファーや仮眠ベッドまであった。しかも、料金は深夜料金込みの2200円で、平日・休日関係なくその値段というのが驚愕である。千葉のツーリングの際にはぜひ。
翌日、早朝に出発して房総半島を回って浜焼きを食べに行こうという計画の言い出しっぺである相方が案の定寝坊した。寝坊には定評のある彼であるだけに今回のツーリングのストレスは覚悟していたが、あまりにも起きないので2回殴った。あの寝坊がなければ帰り道の大渋滞に巻き込まれず済んだかと思うと、やはり許されないものであった。
房総半島の先端に行き、南房総で美味しい浜焼きを食べ、色々あったが楽しいツーリングであった。








コメント