スカイスパYOKOHAMA
- sendai1st69
- 5月25日
- 読了時間: 2分

いつ:大学2年生 辛い4月の「船漕ぎ期間」終了後
最寄:横浜駅(直通のため、雨に濡れない)
サウナ:ドライ88℃(メイン)、ドライ90℃(塩サウナ跡地)、サウナシアター
アウフグース:1時間に1回(メイン)、オート(1時間に2回)、セルフ(塩サウナ跡地)
水風呂:13℃、25℃
休憩:いす10、インフィニティ3
アメニティ:タオル使い放題、歯ブラシ歯磨き粉練りこみ、あかすり、髭剃り
その他風呂:檜風呂
飯:あり
宿泊:カプセル、リクライニング、雑魚寝(床暖ルーム)
評価
サウナ:SS
風呂:A
コスパ:SS
大学生として神奈川にいた4年間で一番入った施設であるスカイスパ。学割を使うと5時間1200円で仮眠できるし、横浜や桜木町で飲んでからでも行きやすいという好立地から、某大生から「第3の家」なんて呼ばれていたりもした。だから最初は単なる簡易宿泊施設としか思っていなかった。
何回か夜を明かすために利用していた後、1年生の時の先輩が「スカイスパでサウナ・水風呂セットを3回繰り返すとすんげえ気持ちいい」と熱く語っていたことを思い出し、宿泊目的ではなく入浴をしにスカイスパに行ってみた結果、その気持ちよさに感動した。それからというもの、大学卒業後も神奈川に行く用事があれば必ず訪れるようになった。
最近はサウナブームにより豪華絢爛なサウナ室や豊富な種類の水風呂、多彩な浴室を兼ね備える巨大な施設が増えてきたが、スカイスパはいつ来てもシンプルだ。導線がはっきりしているため、気持ちよくなるために不要な考えを捨て切ることができる最高の場所である。
自身の店舗を有名にするために名の知れた熱波師を呼んでアウフグースイベントをするのもよいが、スカイスパはアルバイトの熱波がものすごく心地よい。何年たってもあの時に感じたアルバイターの工夫と熱量に勝る熱波師はいない。
大学1年生の時同じフロアに住んでおり、剣道部で4年間苦楽を共にしたN君もスカイスパの住人であるが、彼も筆者とほぼ同じ考えを持っているだけに、どんな人でも同じ感動を与えてくれるのがスカイスパなのである。
気持ちよくなったら食堂でビールを一杯ひっかけて、食堂奥にある床暖ルームにマットを広げて朝を迎える。この一連の流れで「今日も楽しもう」と思わせてくれる、筆者の人生になくてはならない存在だ。






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