サウナ&ホテル かるまる池袋
- sendai1st69
- 6月1日
- 読了時間: 3分

いつ:大学3年生 9月の4連休(2020)
最寄:池袋駅
サウナ:岩100℃、ケロ95℃、薬草蒸し60℃、薪90℃
アウフグース:イベント、オート、セルフ
水風呂:サンダートルネード7.5℃、やすらぎ25℃、昇天30℃、アクリルアヴァント15℃
休憩:いす24、デッキチェア9
アメニティ:あかすり、歯ブラシ歯磨き粉練りこみ、タオル使い放題、シャンプーバイキング、ワックス、化粧水
その他風呂:檜マス風呂
飯:あり/深夜帯は酒とつまみの販売のみ
宿泊:カプセル、個室、リクライニング、くつろぎポッド
評価
サウナ:SSS
風呂:A
コスパ:B(ホテル利用をするならA)
名前は知らないが、サウナ界で有名なサウナプロデューサーが池袋にとんでもない施設をオープンさせたというニュースが私のもとに飛び込んできたので、開店し立てで客がわんさかいるんだろうなと思いつつ胸を高鳴らせて池袋へ向かった。
浴室に入ると、大きな白い筒を発見した。噂には聞いていたが、これが「薬草蒸しサウナ」かと。しかも7分計が設置されており、4人までしか入れないということで長蛇の列だった。なのでそこはいったん置いておき、岩サウナに入った。タワー型のため上段になればなるほど熱い典型的なサウナだったが、オートロウリュですら下段で熱い。そのため、上段はとんでもなく熱かった。またアウフグースイベントの際は十分その熱波を体験できたが、室内のキャパが大きいため1人1人に扇いで回るスタッフが大変そうだった。デトックスウォーターを飲み次に入ったのはケロサウナ。ただの水をセルフロウリュしているだけなのに、ケロ材の香りが良い。比較的空いているため、困ったらここに入るようにしている。次は薪サウナ。今でこそ毎日サウナ(群馬県前橋市)に毎週通って薪サウナを味わっている私だが、この時は初めてで唯一の薪サウナだった。おそらくほかの客も初の薪サウナだったと思われ、ここも長蛇の列だった。しかし残った2つのサウナがどちらも並ぶ羽目になるので20分くらい並んで薪サウナに入った。背中を完全に壁につけて入るため全身温まるのが速く、薪が燃える香りもよくてすぐに魅了されてしまった。最後に薬草蒸し。おそらく30分くらい並んだが、入ってから7分間耐えるのがめちゃくちゃきつかった記憶がある。60℃の蒸気だが、狭い空間のため熱気の逃げ場がない。そのうえただでさえヒリヒリして熱い薬草をこれでもかと身にまとうのだから、7分後に外気浴しても常に汗がダラダラだった。
水風呂については、完全に私の好みであり嬉しかった。7.5℃の強冷水風呂はやりすぎだと思ったが、薪サウナ前のアクリルアヴァントが15℃でキリっと冷たく、その後25℃、30℃とぬるい浴槽をはしごしたことで、ディープリラックスは最高潮に達した。
宿泊はリクライニングゾーンだったが、これが失敗だった。夜中もずっと明るいのである。そのため、早い者勝ちではあるがくつろぎポッドを奪取するのが一番良い。しかし、かるまるの仮眠は深夜料金が加算されて相当高くなるため、宿泊するとわかっているならばカプセルを予約したほうが安上がりだ。
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