カプセルホテル＆サウナ ジートピア

仮眠の方法が豊富すぎて泣きそうだった

いつ：大学２年生　有馬記念前日（２０１９）

最寄：船橋駅

サウナ：高温ドライ１０５℃、低温（？）ドライ８６℃

アウフグース：イベント、セルフ

水風呂：２０℃、１７℃

休憩：いす１０、ベンチ１

アメニティ：あかすり、軽石、歯ブラシ歯磨き粉練りこみ

その他風呂：とくになし

飯：あり

宿泊：カプセル、リクライニング、コンセント・パーテーション付きリクライニング、早い者勝ち無料カプセル、カプセルゾーンにマットを敷いて雑魚寝

評価

サウナ：A

風呂：B

コスパ：SS

　２０１９年の競馬界は”最強牝馬”アーモンドアイの独壇場だった。この年に競馬を始めた筆者は当然、知っている２つのG１のうちの片方である有馬記念を観に船橋へと向かった（もう片方は日本ダービー）。なお、初めて現地で競馬観戦したレースがG1・NHKマイルであると気づいたのはこれから２年後のことである。

　船橋の宿泊施設はたくさんあるが、特に目を引いたのが当施設である。サウナ室はとても熱く、水風呂はとても柔らかい。それだけでも満足なのだが、驚いたのは宿泊方法の豊富さである。カプセル、リクライニングチェアはさておき、リクライニングチェアの両脇にパーテーションがあり、さらに枕元にはコンセントがあるとんでもないリクライニングエリアがあった。当然満席だったが。そしてたどり着いたのは、早い者勝ち無料カプセルである。最奥の上段が奇跡的に開いており、そこで寝ることにした。無料であるので、カプセル特有のロールカーテンはなく、空きっぱではあったが。

　カプセルに入り競馬新聞を読み始めたが、筆者はあることに気づいた。仮眠室にいるほとんどのオッサンが新聞を読んでいるのである。どんな予想をしているのかと気になりチラ見をしたが、どの人もアーモンドアイが本命だった。

　筆者の印

◎　９　アーモンドアイ

〇　１０　サートゥルナーリア

▲　７　ワールドプレミア

△　６　リスグラシュー

△　１１　キセキ

☆　８　レイデオロ

買い目

３連複１頭ながし（当時はそんな買い方など知らなかったので、全通りマークして買った）

９ー６、７、８、１０、１１　１０００円ずつ計１万円

複勝　１０　１万円

結果

アーモンドアイが飛び、リスグラシューが宝塚・コックスプレートに続き３連覇を達成し、複勝のサートゥルナーリアを的中。１万円くらいプラスで終わった。