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黄金湯

  • 執筆者の写真: sendai1st69
    sendai1st69
  • 6月13日
  • 読了時間: 2分
やりすぎ系リノベーションサウナ
やりすぎ系リノベーションサウナ

いつ:大学4年生 とある土曜日(2021)


最寄:錦糸町駅


サウナ:ドライ110℃、ドライ90℃(男女入れ替え)


アウフグース:オート


水風呂:外14℃、内20℃


休憩:いす8、ベンチ1


アメニティ:なし(石鹸はあり)


その他風呂:炭酸泉、あつ湯、日替わり風呂、薬湯


飯:オリジナルクラフトビール


宿泊:実は泊まれるらしい(ドミトリー)

   →東京都の公衆浴場組合に属しているため区分上は「銭湯」


評価

サウナ:S

風呂:A

コスパ:S


 最近、東京では現代風にリノベーションした銭湯が増えてきている。上野にある寿湯はリノベーションせずに昔ながらの下町風情溢れる銭湯だが、ここ黄金湯は違う。

 サウナは銭湯ながらオートロウリュがしっかり機能しており、十分に熱い。しかも意外と広いため一度に大勢が入室できる。水風呂は2種類もあり、2段階の水温でカラダに染み渡る。ストレートでカウントをとった後にチェンジアップできれいに三振するくらい気持ちいい。外気浴スペースも充実しているため、銭湯という限られたスペースの中でこれだけのクオリティを出せることに改めて感動した。

 だがしかし、あまりにもデザインにこだわりすぎていないだろうか。私の父は建築士で、好みである「コンクリート打ち放し」を実家で実現しているのだが、どうしても室内が暖まりづらく、また少し薄暗くなってしまう。本来銭湯は周辺住民の憩いの場であるべきなのに、どうしても親近感がわいてこない。サウナや風呂自体はいいだけに、このリノベーションは少々やりすぎなのではと思ってしまう。


 リノベーション銭湯の条件:コンクリート打ち放し、クラフトビール、順番待ち、きれいな看板

コメント


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プロフィール

​生年:1998年

出身:宮城県

現住所:群馬県

職業:非公開

最終学歴:大卒

趣味:温浴施設めぐり、公営競技、筋トレ、大食い

特技:剣道(五段)、書道(師範)

卒論テーマ:中東グローバル・テロリズム

​ホームサウナ:毎日サウナ(群馬県前橋市)

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