生姜サウナ「金の亀」
- sendai1st69
- 12月2日
- 読了時間: 3分

いつ:社会人3年目 全日本剣道選手権の日(2024)
最寄:赤坂見附駅
サウナ:ドライ110℃
水風呂:15℃
アウフグース:イベント、セルフ
休憩:いす8、ベンチ2、デッキチェア14
アメニティ:化粧水、生姜水、生姜味噌汁、生姜タブレット、生姜ローション
その他風呂:なし
飯:あり(生姜焼き)
宿泊:なし
評価
サウナ:SSS
風呂:-
コスパ:SS(飯付きと考えれば安い)
サウナオブザイヤーという制度を勝手に創設してから1番後悔した施設に出会った。おそらくこれが前の年だったら間違いなくサウナオブザイヤーだったのに、水戸にゆるうむとかいう最強施設があったためにその次席にならざるを得なかった施設である。
サウナ記録をつけ始めた初年度のサウナオブザイヤーを獲得した「オリエンタル」のある赤坂見附に新しいサウナができたというので行ってみた。ちなみに「サウナ東京」ではなく「金の亀」である。
「高知の生姜」をテーマにしたサウナで、何もかもが生姜で構成されていた。シャワーを浴びまずはメインサウナへ。何やら怪しいタブレットがあり、サウナに入る前にこれを一つ食べてくださいというので食べてみたら生姜タブレットだった。これのおかげで体内が火照り、そのノリでサウナに入ったらちょうどよくスタッフが水をかけにきた。この水もアロマ水ではなく生姜水だったのでめちゃくちゃヒリヒリした。そして水風呂に行ったらネットに入った生姜が沈んでおり、濃度の高い生姜水風呂だった。3階に上がると、生姜とはあまり関係ない1人用瞑想サウナもあり、それから上がったら目の前に何やら興味深いものが。それは生姜味噌汁である。以前コラムでも紹介したが、私が思う最も効率的なサウナ後の水分補給は味噌汁と思っていた矢先にこのようなことをしてくる金の亀は流石である。もちろん普通の水も設置してある。普通の水と言っても生姜水だが。
休憩ゾーンは外気浴と内気浴どちらもあるが、特徴的なのは中である。ノーマル椅子からインフィニティ、デッキチェア、マットなどありとあらゆるものが置いてありどこに寝ても気持ちよかった。私のおすすめはハンモックである。
湯上がり後は一階のレストランへ。メニューはもちろん生姜焼きオンリー。しかもうまい。食事セットで入浴できるし、食事だけでも、入浴だけでももちろん可能だが、私は圧倒的にセットをお勧めする。こんなに生姜づくしになれる機会、人生でもそんなにないはずである。
コンセプトがこんなにも徹底されている施設はここが初めてだった。皆に勧めたいし、私ももう一回行きたい。






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