東上野 寿湯
- sendai1st69
- 6月1日
- 読了時間: 2分

いつ:大学3年生 休日(2020)
最寄:上野駅
サウナ:ドライ98℃、塩90℃
アウフグース:なし
水風呂:洞窟20℃、露天18℃
休憩:いす10
アメニティ:なし
その他風呂:日替わり露天風呂
飯:飲料・アイスの販売あり
宿泊:なし
評価
サウナ:S
風呂:A
コスパ:SSS
前回紹介した「萩の湯」を除いて、私は銭湯サウナをナメていた。銭湯の昔ながらの雰囲気は好きだし、シンプルでコンパクトな点も好みだった。でも、「銭湯サウナはちょっと・・・」というのが寿湯に入るまでは思っていた。しかし、その考えは崩されることになる。
浴場には壁絵があり、昔ながらの上部固定式シャワーにケロリンの風呂桶、ジェットバスなど、これぞ銭湯、という雰囲気だった。
サウナに入ってみた。カラッカラのドライサウナで、温度は100℃を示していた。最初はナメていたが、ちょうど流れていた巨人戦を観ていたら15分くらい経っており、急いで外の水風呂にドボンした。ふつうの銭湯には露天風呂なんてないのに、ここには露天風呂に加えて露天水風呂まであるのだからすごい。そのあと椅子に座って休憩していたら、何やら奥に怪しい空間と個室を発見した。
まずは個室のほうに入った。塩サウナだった。しかし塩サウナにしてはやたらと熱い。普通、塩サウナは低温で塩によって発刊を促進させるというものが主流だが、ここは塩がすぐ溶けてしまうほど熱い。しかしながら、塩による発汗効果もあるため、燃えるように熱くなった。そのあと、謎の空間に入ってみた。それは、「洞窟水風呂」というものだった。水温は20℃だが、少し明るいだけの空間で水の音がこだまする状況がなんとも心地よかった。そしてまた休憩し、気づけば一連の流れを5回くらい繰り返していた。完全に銭湯サウナに目覚めてしまった。
これがきっかけで、「東京といえば銭湯サウナめぐり」が私に定着することとなった。






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