ポパイ温泉
- sendai1st69
- 7月31日
- 読了時間: 2分

いつ:社会人2年目 父方の実家に行ったとき(2023)
最寄:浪岡駅
サウナ:110℃
アウフグース:なし
水風呂:15℃
休憩:ヨガマット4か所
アメニティ:なし
その他風呂:歩行浴、打たせ湯
飯:なし
宿泊:なし
評価
サウナ:B
風呂:A
コスパ:SSS
父方の実家である青森県青森市浪岡町には私が幼いころからよく行ったものだが、ここポパイ温泉には全く縁がなかった。祖父母宅にあったスーパーカブにまたがり、「サウナイキタイ」で付近の温浴施設を調べたところここが出てきたので行くことにした。
周囲は田んぼや畑ばかりのよくある田舎だが、急にピンク屋根の建物が見えた。しかも、名前がポパイとかいうふざけた銭湯である。この由来としては、浪岡が生んだ横綱「隆の里」のあだ名が「ポパイ」だったことに由来するらしい。
浴室内は意外と広く、歩行浴が大きい。またサウナは古いボナサームタイプでメーターが振り切れているタイプ。私は座面が熱すぎてなかなか座れずにいたが、地元民はふろいすをサウナ室内に持ち込んで座っていた。私も見様見真似でやっていたが、果たしてあの行為は許されているのだろうか。水風呂に関しては15℃と比較的スタンダードで、常に水が流れているためにぬるくなることがない。
休憩スペースに関しては、特にいすやデッキチェアの類があるというわけではなかったが、なぜかヨガマットがありそこに寝る形が基本のようだった。全裸で仰向けになりただの浴室内の地面にマットを敷いて寝るという完全無防備だったが、そのシンプルさが逆に気持ちよかった。
都会のリノベーション銭湯やこだわりすぎて方向性を見失っているスーパー銭湯に疲れた人はぜひ。
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